NJK日記 人事制度のいろいろ、日々のいろいろ
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人事評価制度運用のポイント

人事評価制度は設計が終われば、完了ではありません。
当然、これをしっかり運用していくことが一番大切です。

今回からは、人事評価制度運用のポイントをお話します。

人事評価制度を成果に結びつけていくためには、
最低限必要な6つのステップがあります。
まずはそのフローを見てください。







—————————————————————-
■ステップ1
評価基準に基づいて評価を行うプロセス。評価方法のポイントについては後ほど説明します。

■ステップ2
評価結果の入力とそれに基づいた分析をし、被評価者ごとの「フィードバックシート」、評価結果をまとめた「評価結果一覧表」などを作成します。

■ステップ3
評価者が集まって行なう、部下の評価結果を調整するための会議。非常に重要なプロセスになりますので、詳しくは後ほど説明します。

■ステップ4
決定した評価に基づき、社員一人ひとりの昇給や賞与額を決定するための会議

■ステップ5
評価結果を本人に伝え、それに基づいて上司と本人とで次期目標を明確化します。
これも、本人の成長につなげるために非常に重要な育成支援の場

■ステップ6
次の評価までの期間、評価者は部下の目標・役割の達成度を定期的にチェックしていきます。
一般的には評価制度のひとつとしてとらえられない場合も多かったのですが、これがなければ仕事上の成長にはつながりません。

これらすべてがうまく実施されなければ、評価制度が運用されているとはいえません。
次回から重要なステップを中心にそれぞれのポイントを開設していきますね。

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「経営ビジョン発表会」当日編vol.9

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「【5】社員意思表明」まで説明しました。
今日は現状の「【6】ジョブ・ヒアリングシート作成のお願い」からです。

【6】ジョブ・ヒアリングシート作成のお願い
経営ビジョン発表会の次のステップは評価基準づくりの情報収集です。
ジョブ・ヒアリングシートの記入方法を説明して、提出期限を設定します。
ジョブ・ヒアリングシートの目的は次の3つです。

・評価基準づくりに向けた情報収集
・それぞれの社員がどのように仕事を整理、把握しているかを知る
・社員全員にプロジェクト参加への意識づけ


【7】今後のスケジュール
今後推進していく、人事評価制度のスケジュール表をつくって配り、説明します。
評価、賃金それぞれの制度がいつできあがって、どのように運用していくのかを確認しておきましょう。
また、評価基準づくりのプロセスから、各部門のリーダーにもプロジェクト会議に入ってもらいます。
この件も明確につたえ、プロジェクト上のリーダーの重要性を徹底しておきます。

【8】閉会、今後に向けて
通常このパートは社内のナンバー2の人材に担当してもらいます。
締めの言葉ですから、明るく、元気よく
「理念実現に向けてベクトルを合わせて取り組もう!
1人1人の意識がそろえば、目標は必ず達成できると確信しています。
全員の力が必要です。協力をお願いします!」
というように
「よし、やるぞ!」という意欲が高まるような言葉で締めくくりましょう。

以上で、「経営ビジョン発表会」当日編を9回にわたって説明してきました。
山元の書籍
「小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい!」を読むと更に理解が深まるとおもいます

ご興味がある方はこちら↓をご覧くださいませ






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「経営ビジョン発表会」当日編vol.8

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「プロジェクト・コンセプト」まで説明しました。
今日は現状の「プロジェクトを成功させるためには」からです。

【4】プロジェクトを成功させるためには
「ビジョン実現型人事評価制度」について内容や目的、社員の役割などの話をします。
「5年後の社員人材像」実現にむけた研修の第一弾という位置づけになります。
手順は

プロジェクトで目指すべき組織

そのために社員に求められること

人事評価制度の目的、役割

人間が成長するために必要な考え方、原理・原則

となります。

【5】社員意思表明
社員からビジョンを聞いての感想と自分自身の意思表明をやってもらいます。
これは、あらかじめ前向きで建設的な意見が出せるような社員を指名しておくのがよいでしょう。
他の社員が「あの人もやる気をもって取り組んでいるのだから自分も取り残されないようにがんばろう」
という意識になってもらうのが目的です。





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「経営ビジョン発表会」当日編vol.7

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「ギャップを埋めるための課題」まで説明しました。
今日は現状の人事理念からです。

⑩人事理念
ビジョン実現型人事評価制度を導入するにあたって、非常に重要なものになります。
内容となぜこの「人事理念」を定めることになったのか、その背景を話ましょう。

⑪プロジェクト・コンセプト
このプロジェクトそのもののの目的、ゴールが「プロジェクト・コンセプト」です。
ここが社員にとって魅力的でないと、社員は一緒にプロジェクトを推進していこうとはしません。
プロジェクトを運用・推進していくなかで何をどのように実現していくのか、しっかり伝えましょう。

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「経営ビジョン発表会」当日編vol.6

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「経営戦略」まで説明しました。
今日は現状の人材レベルからです。

⑦現状の人材レベル
ここは伝え方に要注意です。
社員の「弱み(課題・問題点)」と「強み(よいところ)」がまとめます。
とくに、弱み(課題・問題点)の方に敏感に反応し、
「社長は自分たちをこんなふうにしか見てくれていないのか」と感じる人もでてくる可能性があります。

対策として以下の3点を伝えましょう。

・「弱み」は必ずしも全員できていないというわけではないこと
・一部の人ができていないこともすべて挙げているということ
・自分(社長)自身の「問題点」も含まれているので、みんなと一緒に課題として取り組みたいということ

⑧5年後の社員人材像
5年後の事業計画を実現するために必要な人材像です。
なぜそのような人材のレベルが必要なのか簡潔に伝えましょう。

⑨ギャップを埋めるための課題
ギャップとは、⑦現状の人材レベルと⑧5年後の社員人材像との間のギャップです。
このギャップを埋めるために重要になるスキルや役割について解説しましょう。
ここも細かい解説は必要ありませんが、「評価基準の内容にも反映」していきます。






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「経営ビジョン発表会」当日編vol.5

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「事業計画」まで説明しました。
今日は経営戦略からですね。

⑥経営戦略
通常、経営戦略は分野ごとに分類して経営計画書の中で表現されています。
顧客戦略・営業戦略・商品戦略・地域戦略・ブランド戦略・生産戦略・組織戦略・人材戦略などです。
理想は幹部が自分のうけもちの分野の戦略を発表するやり方です。営業部部長から「顧客戦略」と「営業戦略」、商品部部長から「商品戦略」、総務・経理課課長から「人材戦略」「システム・財務戦略」といった具合です。もちろん、取締役や部門運営を任せている社員がいないという会社は、社長がすべて発表します。
ここも、戦略全文を読み上げるのではなく、戦略分野別に核になる戦略をなぜそのようなことが必要なのかを重点的に話すようにしてください。
社員は、その場ですべての戦略を頭に入れて帰るのは不可能なので、会社のビジョンの実現に大きく影響する戦略を浸透、意識させていく工夫をしましょう。

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「経営ビジョン発表会」当日編vol.4

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「行動理念」まで説明しました。
どんどん続きをしていきますね。

④ビジョン~定量と定性の2つ~
このあたりから、少しずつ具体的になってきます。
ビジョンは通常5年後の「定量ビジョン」と「定性ビジョン」を明確にしています。
ズバリ、「ここを目指していくぞ!」ということをシンプルに伝えたほうが、インパクトがあってよいでしょう。

⑤事業計画~ポイントとなる数値のみ伝える~
事業計画では5ヵ年分の損益計算書を示します。
細かい数値まですべて伝えようとすると何時間もかかってしまいますので、ポイントになる数値のみを伝える程度でいいです。
具体的には、売上高、売上構成、営業利益、出店や事業所拡張計画、社員数を根拠とともに伝えます。

では、明日は経営戦略から説明しますね。

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「経営ビジョン発表会」当日編vol.3

「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


前回までで、「経営計画書について」まで発表しました。
今日は
①経営理念~会社の原点~
一番大事なのは経営理念ですから、ただ読み上げるだけでなく、なぜこの経営理念を定めたのか、経緯や社長の思いをぞんぶんに語ってください。

②基本方針/経営姿勢~基本的な方向性と考え方~
会社の基本的な方向性、顧客や商品や地域社会に対する考え方が「基本方針/経営姿勢」です。通常5項目から7項目程度を作成する場合がおおいのですが、それぞれなぜそのような考え方が必要なのか説明したほうがいいでしょう。

③行動理念~社員の行動指針~
経営理念、基本方針/経営姿勢を実現するため、社員に求める行動、考え方の指針です。それぞれの行動理念がどの基本方針/経営姿勢につながるのか、なぜ必要になるのかを解説しながら伝えましょう。







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「経営ビジョン発表会」当日編vol.2

さて、昨日から「経営ビジョン発表会」当日のスケジュール(例)の順にポイントを説明しています。

↓スケジュール(例)


今日は、
2)経営計画書について からです。
例のスケジュールでは、山元が担当になってますが、社長から経営計画書の意味合い、位置づけに関してわかりやすく解説をしておきます。

「経営計画書」という言葉を聞いただけで、お固いイメージをもつ社員がほとんどです。
そんな社員たちに対して「そんなにむずかしいものでもないんだよ」ということを伝えています。

「経営計画書とは、当社が『いつ・どこへ・どんな方法で』いくのかを明確にしたものです。今日はこの3点を意識しながら聞いて、それぞれをなんとなく把握できればOKです。長丁場になりますが、リラックスして聞いておいてください」とここはソフトに伝えます。







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「経営ビジョン発表会」当日編vol.1

下準備が整ったら、いよいよ発表会です。

それでは、下記のスケジュールの通りにポイントを説明しながらすすめていきますね。



1)開会のあいさつ(社長あいさつ)
まずは、社長のあいさつからスタートします。
ここでは、開会宣言と経営ビジョン発表会を開催することになった経緯やきっかけ、これから取り組む人事評価制度へかける社長の思いと社員へのメッセージを伝えます。
社員に対して、これから発表する「経営計画書」をできるだけ興味をもって聞いてもらえるような態勢をつくってメッセージを伝えるといいと思います。

「日頃、こんな話をしていないので、社員は受け入れてくれるかな~?」と心配かもしれませんが、大丈夫です!
これまで伝えてこなかったからこそ社員は期待をもって聞いてくれるものですよ。

では、続きは明日~





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