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伸びる中小企業の条件 vol.3

みなさん、こんにちは。
いよいよ12月に突入ですね!師走というようにみなさん年末に向けて慌しい日が続く方もいらっしゃるでしょうが、
どうかお身体には気をつけてくださいね。

さて、今日は伸びる中小企業の条件、最後の
「人材育成の仕組みがある」について解説します。

これはある中小企業で実際に起こったできことです。


その製造メーカーでは、工場での品質管理の責任者を探していました。
新しく開発を行なう商品の性質から、相当高いスキルを持った人材が必要です。
あらゆる手段を通じて、採用を行なった結果、大手製造メーカーの工場で品質管理責任者を5年以上経験した、
まさにうってつけの人材を獲得することに成功したのです。
年齢も32歳。これからが十分に期待できる人材です。

社長はさっそく、新製品開発に向けての品質に関する仕事をすべて彼に任せ、開発を急がせました。
開発は順調に進み、製品は完成の一歩手前までこぎつけることができました。

しかし、そこで事件が起こったのです。
なんと、入社してまだ3カ月足らずの彼が辞めたい、と言ってきたのです。
もちろん、社長はじめ、工場の社員全員が懸命に引き止めました。
しかし、決意は固く、きりのよいところまで開発を進めるという条件で、彼の退職を受け入れることにしました。
結局、新製品のレベルもライバルの商品に比べて見劣りする品質となってしまいました。
当然、期待された実績には遠く及ばず、会社に大きな損害を与える結果となってしまいました。
 
せっかく自分の実力を生かせる職場が見つかったと喜んでいた、
彼が辞めるという決断に至った最大の要因は、
「この会社では、自分が成長できる見込みがない」ということでした。
「この会社には社員を育成する教育の仕組みがまったくない。
この会社にいたら、自分は周りから尊敬されるし、評価も受けるかもしれないが、
そのうち、自分の成長意欲も薄れていくような気がする」

彼はもともと、現状に満足することなく、自ら成長し続けようとする優秀な人材だったのです
「社員育成の仕組みがない」ということが、彼を失う致命傷となってしまったのです。

いかがでしたか?
成長している中小企業の3つの条件についてかいてみました。
3つの条件とは

1、会社のビジョンが明確
2、女性管理職が活躍している
3、人材育成の仕組みがある

の3つでした。みなさんの会社はどうでしょうか?


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