NJK日記 人事制度のいろいろ、日々のいろいろ
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‘管理職’ カテゴリーのアーカイブ

プロジェクト成功のポイント~成功企業の共通点~vol.2

成功企業の共通点2
「素直な組織は成功する」

人事評価制度を成功させるには素直な組織である必要があります。
新しい仕組みやその結果に素直かつ柔軟に対応できるかどうかで、
成果に大きく差が出てきます。

たとえば、中小企業ではよくあるパターンですが、
在籍年数が長いだけで上位職に就いている人がいます。
もちろん、この場合は前項の「功績」がなく、
「勤続年数」だけで昇進していった人たちです。

 このような人は新しい人事評価制度で評価を行なうと、
低い評価結果しか出てきません。
自分の実力以上の役職あるいは職位に就いているからです。
何回評価と指導を重ねても、なかなか仕事ぶりも改善しないし、
結果として評価はよくなりません。
このような状況が続けば、本来は降格させるべきなのですが、
これをなかなか決断できない社長がいます。
  
その結果、ほかの社員にも悪影響が出始めるのです。
たとえば、若くて頑張っている人たちからは、
「実力主義でいく、頑張っている人を厚遇していくという
謳い文句で新制度を導入したのに、結局、以前と変わらない」
という声が聞こえてきます。
結果、優秀な若い人材のほうが辞めていってしまうという、
最悪の事態にもなりかねません。
 
改革のために導入した制度なので、これまでのやり方は捨てて、
評価結果の通りに素直に変化、対応しないと期待した効果も出ないどころか、
逆効果になってしまう場合もあるのです。

新しい制度を導入する前には、これまでのやり方や考え方を変えて、
素直かつ柔軟に組織を変革していく覚悟をしてください。




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プロジェクト成功のポイント~成功企業の共通点~vol.1

成功企業の共通点1
人事評価制度が定着すると年功序列になる

こんなことをいうと、「えっ!」と驚く方もいるかもしれません。
なぜなら、「年功序列」という処遇のしかたは、このところ肯定的に扱われることはなかったからです。
しかし弊社が知るかぎりでは、
人事評価制度で成果を出している30人未満の中小企業には、
結果的に「年功序列」の会社が多いのです。
もう少し正確にいうと、「勤続年功序列」です。

どういうことかご説明しましょう。

人事評価制度が定着し、
人材が順調に成長している会社は社員の定着率が高いため、
比較的勤続年数の長い社員が幹部となっているのです。

創業当時から社長と一緒に会社を立ち上げた人材や、
零細企業のときから苦楽をともにしてきた人、
あるいは、新卒やそれに近い状況から社内で育った人材が
社長の右腕や管理職として活躍している会社ばかりなのです。

後から、管理職や幹部候補の人材として、
新しい人材を中途採用で持ってきてもなかなかうまくいきません。
周りから認められなかったり、
その人の考え方ややり方にほかの社員が馴染めなかったりするため、
幹部クラスまで上り詰める人はいません。

やはり、外から人材を招くより、
社内の人材をじっくり育てるほうが中小企業にはしっくりくるのかもしれません。
 
それともうひとつ、「年功序列」の「功」は「功績」の功です。
功績を残した社員を正当に評価して、リーダーとして登用しているということです。
ここが、「年功序列」という言葉が少々誤解されて浸透してしまっているところですね。
たんに年齢が高い順に役職、職位に就くことと解釈している人も多いと思います。
本来、この功績の序列も含まれるものなのです。



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人事評価制度運用で起こりがちなトラブルvol.3

人事評価制度運用で起こりがちなトラブル
パターン2
「評価のバラツキが修正できない」

評価を実施すると最初に必ず起こることですが、評価者ごとの判断基準はバラバラになります。
当然、評価結果はとても公平とはいえない状態です。

これを、「制度の設計ミスだ」「評価項目の選定のしかたが悪かった」等、
制度のせいにする方が多くいらっしゃいます。
こういう方は、あたかもシステマチックかつ自動的にやれば、
公平かつ正当な評価結果が導き出せる、魔法の仕組みが存在するはずだ、
と信じているかのようです。

しかし、そのような仕組みはこの世の中には存在しません。
このような評価のバラツキが出るのは評価者側に原因があることがほとんどです。

このバラツキをなくし、公平かつ納得のいく評価を実現する方法はただひとつしかありません。
それは、「評価決定会議」を繰り返し実施することです。 

この「評価決定会議」を、評価を行なうごとに徹底して行なっていくしかないのです。
時間がかかりますし、面倒なプロセスですが、
人材の育成のために必要なプロセスと考えればその重要性も納得できると思います。
それに、ここに時間と労力をかけることによってリーダーも育っていくのですから。




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人事評価制度運用で起こりがちなトラブルvol.2

人事評価制度運用で起こりがちなトラブル
パターン1
「忙しすぎて評価なんてできない」
こういったことが起こってしまう原因は2つあり、
その一つめは
評価者が評価の重要性と会社の中での位置づけを本当に理解していない
でした。

では二つめの原因は・・・
30人未満の中小企業の社員は評価の経験値がゼロに等しい方がほとんどです。
例えば、中途で同業種の経験がある社員を採用したとします。
いくら経験者といえども、全く教えることなく成果を上げてもらうのは無理でしょう。
会社の理念や戦略、業務の流れや、主な取引先、書類等書式の使い方等、
一通りのことを教え、しばらくチェックしながら指導をするはずです。

ところが、人事評価制度については制度ができたら、
一度説明会をし、簡単な手順書を渡すだけで、「あとは、やれるだろう」と
本人任せにしてしまうのです。

しかし、本人は初めて経験することばかりです。
細かく指導してもらったわけではないので、
当然、最初から満足のいく形でやれるわけはないのです。

二つ目の原因は、
経験したことのない仕事の進め方を満足に教えもしないで任せてしまう
ということにあります。




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人事評価制度運用で起こりがちなトラブルvol.1

前回までで、人事評価運用制度について、その手順と進め方をお話しました。
しかし、中にはこの運用までもいきつかない会社があるのです。
せっかく手間暇かけてつくった制度を『絵に描いた餅』にしないために、
起こり得るトラブルを知っておけば、いざというときに先手を打って対策を講じることができます。

運用がストップしてしまう理由は大きく3つあります。
 一つ目は、
「忙しすぎて評価なんてできない」というパターンです。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか。
二つ理由があります。
一つは評価の重要性を理解していないこと。
もう一つは、これまでに評価を経験したことがないことです。
 
人事評価制度をうまく運用していくには
評価者全員にそのことを理解して評価に取り組んでもらう必要があります。
この重要性が本当の意味で理解できていなければ、
忙しいときは評価以外の業務を優先させてしまうため、
どうしても評価に本気で取り組んでくれない人が出てくるのです。
評価者が評価の重要性と会社の中での位置づけを本当に理解していない。
これが一つ目の理由です。 

では二つめの理由とは?
それは次回お話します。

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人事評価制度運用のポイント ステップ5育成面談

人事評価制度を成果に結びつけていくために最低限必要な下記の6つのステップのうち、特に重要なステップについてポイントをご紹介しています。

今日はステップ5についてです。





ステップ5 育成面談
「育成面談」も重要な運用プロセスのひとつです。
一般的には、評価者である上司が評価結果を本人に「返す」面談ということで、
「フィードバック面談」と呼ばれるケースが多いようです。

しかし、ここでいう「育成面談」は、通常の「フィードバック面談」とは少し主旨と内容が異なります。
一般的な「フィードバック面談」は「評価の適正化」に主眼が置かれ、
評価結果となぜそのような評価になったのかを本人に伝えることが主な内容でした。

これに対して「育成面談」は、伝えて終わりではなく、
次期の育成に向けての改善課題、目標を明確にすることに重点をおきます。
「フィードバック面談」の一歩進んだ形といえます。

育成面談は被評価者(2人もしくは3人)だけで行います。(他者は入れない)
まず、フィードバックシートをもとに今期の評価の説明を行い、
本人の納得を得たうえで、次期に向けた話にすすみます。

人事評価制度の目的は「人材育成を通じた経営目標の達成」です。
この人材育成の実現のために「育成面談」を通じて本人の成長につなげるべく指導を行うのです。

「育成面談=成長支援の場」ということを肝に銘じておいてください。
ここを間違えると、人事評価制度は必ず失敗します。




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人事評価制度運用のポイント ステップ3評価決定会議2

評価決定会議の具体的な進め方を実際の会議の様子を再現しながら、
見ていきましょう。

・評価者 宮原部長 大西課長
・被評価者 中村さん
・人事担当者 吉永人事課長

吉永人事課長
「それでは、中村君の能力項目の『報告・連絡・相談』の項目ですが、
大西課長は『A』評価、宮原部長は『C』評価とされています。
それぞれの判断理由をお聞かせいただけますか?」

大西課長
「中村君は、依頼したことは、常に経過報告をしてくれて、非常に助かりました。
客先であったできごとなども、細かく把握しており、ポイントを絞って的確に報告していました。
L2の山口君と比較しても報告においては優れていたので、『A』評価としました」

宮原部長
「しかし、中村君はいろは株式会社が競合他社からプレゼンを受けた件を報告しておらず、
当社が独占していたシェアを奪われ売上を落としてしまった。大西課長と私に事前に報告して
対策を取っていれば未然に防げたものを・・・
これは、会社にとっては明らかに損失であって、今回はマイナスの『C』評価にならざるをえない」

吉永人事課長
「中村君の報告忘れから業績を落とすようなことがあったのなら、
『A』評価ということはないと思いますが、
大西課長、いかがですか?」

大西課長
「確かに・・・・。私の『A』評価を『C』評価に修正します」





この「評価決定会議」がなぜ重要かは、もうおわかりですね。
そう、評価者間の判断のバラツキをこの「評価決定会議」を通じて修正するのです。

また、「評価決定会議」は、適正な評価を決定するだけではなく、
評価者に判断の視点や正しい判断のしかたを学んでもらうための教育でもあります。
言い換えると、部下指導の方向性や考え方について会社が目指す方向性に幹部
、評価者全員でベクトルを合わせていく場ということなのです。

そのためには、「評価決定会議」を評価のたびに行う必要があります。
そうしていかないと、公平で納得感のある評価制度は決して実現できないのです。




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人事評価制度運用のポイント ステップ3評価決定会議

人事評価制度を成果に結びつけていくために最低限必要な下記の6つのステップのうち、特に重要なステップについてポイントをご紹介しています。

今日はステップ3についてです。





ステップ3 評価決定会議
運用ステップのなかで、「人材育成」という成果につなげるために重要なのが「評価決定会議」です。
しかし、評価制度を運用していても、この「評価決定会議」がきっちり行われているところは、あまりないようです。
ここを徹底しないと、本人に納得してもらえるような評価はできません。

「評価決定会議」とは、評価結果の集約を行ったうえで、評価者が一堂に集まり、評価結果のすりあわせを行う会議です。

次回「評価決定会議」の具体的な進め方をご紹介します。




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人事評価制度運用のポイント ステップ1

人事評価制度を成果に結びつけていくためには、
最低限必要な下記の6つのステップがあります。




今日は、ステップ1 評価の実施について説明します。

まずは、評価基準に基づいて評価を行います。
事前に本人と評価者に『評価シート」をそれぞれ配布し、評価後、回収します。

ここでのポイントは、
本人と評価者(評価者が2者いれば3者)が同時に評価を行ってもらうということです。

共通の評価シートに自己評価、1次評価(上司)、2次評価(上司)と順番に進めるところも多いのですが、
これでは、適正な評価を実現するのは困難です。

なぜなら、このような順で評価を進めると、
前評価者の評価結果にどうしても影響されてしまって、
本来の自分自身の視点で評価ができなくなってしまうからです。

次回は評価するにあたって注意するポイントをご紹介します。



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伸びる中小企業の条件 vol.2

伸びる中小企業の条件
2つめの「女性管理職が活躍している」について解説しますね。

当社の成長しているクライアントでは
必ず女性が活躍しています。
ここでいう活躍とは、「女性の管理職が存在している」ということです。

中小企業の社長はみなさん口をそろえてこういいます。
「最近の若い男はなんだか軟弱で、はっきりしない者が多い」
そして一方では
「明らかに女性の方が優秀。将来の目標やビジョンを明確にもって、キャリアを磨こうと真剣に仕事に対して取り組んでいる」という声もよく聞きます。

なぜこのような状況になってしまうのか?
優秀な男性は世の中から消えてしまったのでしょうか?

いいえそうではありません。

優秀な男性は大手企業に取られてしまっているのです。

勉強やスポーツで優秀な成績を積んできた学生はやはり上場企業をはじめとする
大手企業に就職してしまうのです。
一方で女性は優秀でも地元思考が強かったり、転勤を好まなかったりといった理由で
地方の中小企業に就職希望する人も少なくはないのです。

中小企業は女性を活かしきれないと成長できない時代になってきているのです!

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