
株式会社勉強堂 代表取締役 興田守孝様
■社長インタビュー
今でも”プ〜ラ・ビーダ”(昨年11月にオープンした店舗)には毎日毎日たくさんのお客様に来店していただいています。駐車場では停めることができない車が右往左往し、本当にお客様にかえってご迷惑をおかけしている状態です。私自身、自分のお店にこんなにたくさんの人が来店してくれるなんて信じられません。 山元さんとの経営計画書づくり・・・それが今の勉強堂の出発点でした。
山元さんは人事制度を専門とするコンサルタントということでしたが、その人事制度を有効に活かし業績につなげて行くためには会社の方針・戦略を明確にする経営計画書を作成するのが先だという話を聞きました。そこで、当社も固定費である人件費をコントロールするために、社員の給与を決める仕組みが必要だと思っていたのですが、経営計画書の策定から山元さんにお願いすることにしました。 3ヶ月ほどで経営計画書を作り上げ、まずパート社員も含めた全スタッフを集め、経営計画発表会をしました。この時点では多分どのスタッフもよく内容の意味もわからず聞いていたと思います。しかし、これから会社はこういう方向へ向かって行くということはおおよそ理解してもらえたようでした。 その後は幹部クラスのスタッフでミーティングを定期的に行いながら、経営計画書中に盛り込んだ戦略を具体的に現場に落として行くための実行計画を作成していきました。ここからは、トップダウン方式ではなくスタッフにも何をどういう方法で具体的に行っていくべきかを考えてもらい、計画を立案させみんなで揉んで実行スケジュールを作成して行きました。 実行計画までが出来て初めて、評価基準創りに取り掛かりました。これも、もちろん、リーダーと一緒に作成していきました。4ヶ月かけて作成し、2004年の6月から2回の評価トライアル(練習)を経て導入、それ以降四半期ごとに評価、現在では当然給与にも反映させています。 経営計画書には郊外型店舗の出店という新たな計画を盛り込みました。出店に関しては以前から漠然と新しい店舗を出店しなければならないとは思っていましたが、なかなか思い切れないし、具体化しませんでいた。ところが、経営計画書にそれを盛り込んだ途端、私自身の出店情報に関するアンテナが立ち次々と出店候補地情報が舞い込み、なんと経営計画発表から1ヶ月足らずには新店舗の出店が決定してしまいました。目標を形にする、そしてそれを人の前で宣言するという のは大事なことなんだな、と初めて実感しました。本当に山元さんのおかげです。
もちろん、人事制度を通じてもかなりの効果が上がっています。まず、山元さんとリーダー会議を実施するようになってから、幹部社員が計画⇒実行⇒反省、いわゆるPDCAのサイクルを全ての企画や仕事において考えるようになりました。また、評価を通して自分にはなにが必要で、どんなことを目標にして行ったらよいのかが明確にわかるようになり、リーダーからの面談で指導されたことを中心に仕事に前向きに取り組んでくれています。、また、長期的に自分がどうなるか(役職や給与)が具体的にわかるようになったことも、将来の不安がなくなりやる気につながっているようです。 まだまだこれから取り組まなければならないこともたくさんありますが、会社と社員の成長につながって行くのでとても楽しみです。 |
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